something for her
□2015.2.8-2015.3.18
twitter夢垢、tumblr夢垢(溜め場)にて呟き溜めたSS集。多少の加筆修正済。
上に行くほど新しいお話です。直で飛びたい方は下のリンクからどうぞ。
★:糖度30%以下 *
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白龍★ |
グレイ伯爵 |
アリババ
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2015.2.28 magi:白龍
ある日彼女は俺を諭した。
「心まで黒くなったら終わりよ」
「どういう意味ですか」
「そのままの意味よ。白龍、私は貴方が怖い。大切なものを守りたいと思うくせに、自分を大切に思ってくれる人を簡単に捨てるでしょ」
「捨てません。約束します。俺は貴女が好きですから」
「嘘つきは一生救われないのよ」
ゲームを始めようか
[貴方は白龍で『ゲームを始めようか』をお題にして140文字SSを書いてください]
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2015.2.26 黒執事:グレイ伯爵
幼い頃から色々なことを教えられたが、感情の配置というものだけは誰も教えてくれなかった。
「何してんの」
「色水遊び」
彼女は紅茶を作っていた。ボクの家の紅茶の香り。
「女のくせに」
「皆そう言うの」
ボクに色水を渡して彼女が笑う。
「貴方が許嫁で良かった」
彼女の声に心が震える。この感情は何だ。
僕は一生、恋をしない。
[貴方はグレイ伯爵で『僕は一生、恋をしない。』をお題にして140文字SSを書いてください]
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2015.2.24 magi:アリババ
素直に言えたらどんなに良いだろうか。いっそ自分の女性経験の無さをカミングアウトすべきなのか。いや、そんなことをして嫌われたら終わりだ。
「俺、貴女のことが好きです」
「何、今更」
驚いた顔の彼女の前で俺はガタガタだった。大事にしたい。それなのに。
「…今夜、一緒にご飯食べに行きませんか」
色気のない誘い文句
[貴方はアリババで『色気のない誘い文句』をお題にして140文字SSを書いてください]
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